右手を使えるように~調理動作の獲得を目指して~

脳梗塞発症後、右半身の感覚がほとんど麻痺してしまい、右手が思うように動かせなくなってしまった50代女性。興味があったボトックス治療にもチャレンジし、徐々に改善がみられる事例をご紹介します!

発症後の懸命に病院でリハビリを行いましたが、思うように回復が進まず、後遺症を抱えた状態で退院されたようです。退院後は自主的にフィットネスジムや整体に通い、機能回復を目指していましたが、なかなか右上肢の後遺症が改善せずに悩まれていた時に、Brightを見つけて来店してくださいました。

こちらがリハビリ開始時の右手の動きです。

Bright利用開始時は、右側の肩甲骨の動かし方や動いた感覚が分からない、右の指先の動きが硬く、腕を上げ続けることが大変だった様子でした。

週1~2回、1回60分のマンツーマンリハビリとボトックス治療を並行して行い、現状は肩甲骨の動きが分かるようになり、少しずつ右腕を持続的に空間で保てるようになってきました。

こちらが現在の右手の動きです。

腕をスムーズに上げられるようになり、上がる角度は写真でも明らかに改善していることが分かります。

まだまだ、日常生活の中で支障なく右手を使えるようになるまでは至っていませんが、1つずつ課題をクリアして、少しでも希望にこたえられるようにサポートしていきます。

Brightでは利用者様の目標に合わせたオーダーメイドのリハビリを提供します。
無料相談・リハビリ体験受け付けております。気軽にお問合せください!

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