なぜリハビリを保険外で行うのか。Brightでできることはなにか。

こんにちは。5月から郡山でBright2号店をOPENすることになりました!!
郡山在住の方で初めて保険外リハビリ(通称:自費リハビリ)という言葉を聞いた!!という方もいらっしゃると思いますので、
改めて自費リハビリとはなにか、なぜ保険を使うことができないのかというのを説明します!!

まず、リハビリは一般的に医療保険や介護保険内で行われ
例 脳梗塞や脳出血で入院する場合

急性期病院に入院(医療保険内のリハビリ)→さらなるリハビリが必要な場合は回復期病院に入院(医療保険内のリハビリ)→退院 (介護認定を受けていれば介護保険内のリハビリ)
※回復期病院では脳血管疾患は最大150日(高次脳機能障害の診断があれば最大180日)の入院が可能

脳卒中片麻痺後多くの方は身体障害者手帳や介護保険を申請
最大180日の入院後、介護保険へのリハビリへ移行していくのですが介護保険のリハビリにはいろんな制限があり

①年齢による制限
まず、介護保険は基本的に65歳以上第1号被保険者と特定疾病のある40歳~64歳までの第2号被保険者に分類
第1号保険者は介護認定を受けると介護保険制度を利用することが可能、第2号保険者は特定疾病(脳卒中含む)で介護認定された方のみ介護保険制度を利用可能
つまり40歳未満で脳卒中を発症した方は介護保険サービスを使用したリハビリを受けることはできない

②時間による制限
回復期病院に入院中は1日約2~3時間(土日祝は1~3時間)のリハビリ→介護保険のリハビリは週に約20~40分のリハビリを週に1~2回(要介護度により変化あり)

自宅に退院してからも病院と同じくらいリハビリを続けれると思っていた方、思っている方も多いと思います。
このように介護保険内のリハビリには多くの制限があるのですが、介護保険が悪い!といっているわけではありません。
あくまでも介護を支えるサービスであるので、すべてをまかなう万能なサービスではありません。
このように介護保険で賄うことができない部分を保険外のリハビリ施設として補っているのです。

10年前までは脳卒中後の麻痺は発症後半年以降は回復しないというのが定説ではありましたが、現在は医療も発展を遂げており現在では

脳の可塑性(脳内ネットワークの再構築)

が可能であるといわれております。そのためには適切なリハビリや自主トレーニングの指導が必要となります。
退院した後も回復にむけたリハビリを頑張りたい!と思っていてもどうしたらいいかわからない…という方も多いはずです。

長くなりましたが、Bright(保険外リハビリ施設)で可能なことは
・脳卒中発症後の生活期における回復を目指したリハビリ(発症半年~数年、30歳代~90歳代までの実績あり)
・復職活動における助言や、復職に必要な身体機能の評価
・個別自主トレーニング指導
・装具における相談(装具が自分に合っているのかなど)
・痙縮の相談
などなど…

その他病院や介護保険施設等ではできません、(麻痺が)治りませんなどといわれたことなどもご相談いただければと思います。
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