「とりあえず介護保険のリハビリで様子を見よう」
「退院したら生活しているうちに慣れてくるかな」
そう考えている方も多いと思います。
ですが、
「もっと良くなりたい」
と考えているのであれば、退院後はなるべく早く自費リハビリを始めることをおすすめします。
なぜ退院後すぐが良いのか
発症から3か月以内の方は、まだ回復が完全には終わっていません。
脳卒中後の自然回復は、一般的に6か月程度までは緩やかに続くとされています。
そのため、この時期にしっかり運動量を確保し、強度の高い練習を行うことで、回復の伸びしろをより引き出せる可能性があります。
また、発症から6か月以上経過している方も、
「もう改善しない」
というわけではありません。
自然回復は落ち着いていても、脳の可塑性による改善はまだ見込めます。
そのため、
・反復練習
・生活に近い動作での練習
・高強度の練習
は生活期でも重要になります。
退院後は活動量が落ちやすい
退院後、多くの方は活動量や体力が落ちていきます。
入院中は1日複数回リハビリをしていた方でも、退院すると運動量は大きく減ります。
そのため、体力がある程度残っているうちに自費リハビリを開始できると、高強度の練習を始めやすくなります。
脳の可塑性を促すためには、ある程度しっかり負荷をかけた練習が重要です。
もっと良くなりたいと思ったら
「もう少し様子を見よう」
そうしている間に、活動量や体力が落ちてしまうケースも少なくありません。
だからこそ、もっと良くなりたいと思っている方は、退院後なるべく早い段階でリハビリを始めることをおすすめします。




